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利用規約

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Robert Bosch GmbH
(eBike Systems 事業部門)
B2B Partner Portal利用規約

はじめに

Robert-Bosch-Platz 1, 70839 Gerlingen-Schillerhöhe Germany に所在する Robert Bosch GmbH (以下「Bosch」といいます) は、B2B パートナー向けの eBike デジタル サービス ポータルをhttps://b2b.bosch-ebike.com (IBD) https://portal.bosch-ebike.com (OEM) (以下「対象ポータル」といいます) にて運営しており、この対象ポータルでは、自転車のメーカー、ディーラー、部品サプライヤーに代表される Bosch の各パートナーや、市場セグメントの異なる他の第三者パートナー (以下においては、これらのパートナーの個称を「対象パートナー」 とし、総称も「対象パートナー」とします。また以下においては、Bosch と対象パートナーの個称を「当事者」 とし、総称を「両当事者」とします) が、登録手続きを済ませユーザー アカウントを作成した後に、データ サービス、ソフトウェア開発キット (SDK)、API、カスタマイズ サービス、分析およびダッシュボード サービス、通信およびメール送受信サービスに代表される Bosch 提供のさまざまなデジタル ツールやサービス (以下においては、これらの個称を「対象サービス」 とし、総称も「対象サービス」とします) を、一部については無料で、また一部については有料で利用できます。

この利用規約 (以下「適用利用規約」といいます) は、登録、ユーザー アカウントの作成および閉鎖、対象ポータルへのアクセスならびに対象サービス全般の利用に関連して Bosch と各対象パートナーの間で生じる法的な関係にのみ適用されます。

また、個々の対象サービスの開発元および / または提供元が、Bosch のいずれかの関連会社を含む第三者 (以下「関連会社等」 といいます。なお本利用規約における関連会社等は、個々の当事者を / 個々の当事者が直接または間接的に支配しているか、その支配者が当該当事者と共通のあらゆる事業体で構成されており、「支配」とは、持分所有権または議決権の 50 % 超を直接または間接的に保有することをいいます) の場合、Bosch は、当該対象サービスに関しても、法的な意味での契約パートナーとなります。

Bosch は、事業者のみ利用できる対象ポータルを運営しており、ドイツ連邦共和国民法典 (以下「BGB」といいます) の条項 13 に定められている消費者 (情報確認のため、指令 2011/83/EU の条項 2.1 に定められている対応定義もご覧ください) を対象パートナーとして受け入れません。

1.本利用規約の適用範囲

1.1

Bosch は、本利用規約のみに従い、対象ポータルへのアクセス権を付与し、対象サービスの利用を認めます。

1.2

他の一般的な条件や本利用規約は、たとえ、(i) Bosch と対象パートナーの間ですでに商取引関係が成立しており、一般的な条件の有効性について明示的にまたは契約に基づき合意されている場合か、 (ii) 個々の対象サービスに関してまたは他の関連する状況において、Bosch と 対象パートナーのいずれかが、一般的な条件について言及し、対象パートナーが、当該条件を盛り込むことに異を唱えていない場合であっても適用されません。

1.3

対象パートナーが契約に基づき行う発表や通知 (期限設定、瑕疵、撤回または減少に関する発表や通知など) は、書面 (電子メールや書簡など) で行われたものに限り有効なものとなります。

1.4

固有の取引の過程で個々の対象パートナーと締結される個別の契約の内容は、(担保契約、付録および修正契約の内容を含め) 例外なく本利用規約の内容に優先します。ただし当該契約の内容を有効なものとするには、Bosch が発行した契約書または確認書が必要です。

1.5

Bosch には、下請人として活動する第三者 (前段にて定義した Bosch の関連会社等を含みます) に対しいずれかの対象サービス提供を委託する権利があります。いずれかの下請人が Bosch から当該委託を受けている場合、Bosch は、当該対象パートナーについても契約パートナーとなります。

2.ユーザー登録、登録ユーザー アカウント

2.1

対象ポータルへのアクセスや対象サービスの注文には、登録手続き完了後に作成されるユーザー アカウント (以下「登録ユーザー アカウント」といいます) が必要です。個々の対象パートナーは、登録手続き中に、登録ユーザー アカウントの開設に必要であるとして Bosch から求められる情報を Bosch に提供しなければなりません (以下においては、この情報提供を「ユーザー登録」といいます)。

2.2

ユーザー登録は、対象ポータルを介してまたは別の方法で事前に行う必要があります。ユーザー登録には、正規のセントラル SingleKey ID が必要なため、セントラル SingleKey ID を用いたユーザー登録中に別途対象パートナーに対し提示される追加の条件も適用されます。セントラル SingleKey ID は、Bosch との通信にも必要です。

2.3

セントラル SingleKey ID に係るログイン データを送信すると、対象パートナーは、追加情報 (氏名、現在有効な営業拠点所在地情報など) (以下「登録ユーザー データ」といいます) の提供を求められます。ユーザー登録データは、完全かつ正確だと宣言できるものでなければなりません。法人のユーザー登録は、氏名を述べるべき授権自然人に限り実施できます。

2.4

ユーザー登録手続きの完了前には、対象パートナーに対し、登録ユーザー データがすべて表示されます。対象パートナーは、この時点で、入力ミスを訂正できます。対象パートナーは、登録ユーザー データを送信してユーザー登録手続きを完了したい場合、本利用規約の適用に同意しなければなりません。

2.5

対象パートナーは、登録ユーザー データを送信することで、対象ポータルと関係のある、本利用規約を基礎とする利用契約 (以下「対象利用契約」といいます) の締結を Bosch に対し申し込んだこととなります。Bosch は、確認の電子メールを送信するか、登録ユーザー アカウントを有効化することで、この申込みを受諾できます。この受諾をもって、対象利用契約は、Bosch と対象パートナーの間で合意された契約となります。Bosch は、特に、対象パートナーが本利用規約または準拠法に従って行動していないと信ずるに足る正当な根拠がある場合に、申込みを受諾せず、登録ユーザー アカウントの開設を拒む権利も留保しています。

2.6

Bosch は、対象パートナーの電子メール アドレス宛てに送信した有効化用リンクのクリックを求める等の方法により、ユーザー登録データの送信時かその後に、対象パートナーの身元を直接確認する権利も留保しています。登録ユーザー アカウントの効力は、対象パートナーから必要な証拠が提供されるまで、一時的に停止されることがあります。ユーザー登録が完了していない場合、Bosch は、対応する登録ユーザー アカウントを削除する権利を留保しています。

2.7

各法人は、1 度に 1 つの登録ユーザー アカウントのみ登録できます。各登録ユーザー アカウントは、該当法人に所属する 1 人の自然人 (以下「アカウント管理者」といいます) が作成および管理します。登録ユーザー アカウントは譲渡できません。アカウント管理者は、Bosch との合意に基づき、自らの個人用アクセス データを使って自らの登録ユーザー アカウントを使用できる別の人 (以下「サブユーザー」といいます) を指定できます。対象パートナーは、どのサブユーザーについても、彼らが、本利用規約の現行版またはその後公表される最新版に従うことと、対象パートナーの正規代理人としてあらゆる準拠法に従って活動することを表明および保証しなければなりません。対象パートナーは、登録ユーザー アカウントを作成することで、いかなるサブユーザーの作為および不作為についても自らの作為および不作為であるかのように責任を負うことを認めたこととなります。特に、対象パートナーは、本利用規約の条項 6 に定められている義務のサブユーザーによる履行について責任を負わなければなりません。

2.8

対象パートナーには、登録ユーザー アカウント内の登録ユーザー データを最新に保つ義務があります。Bosch には、登録ユーザー データが最新でない場合に行使できる、当該データが訂正されるまでは本利用規約の条項 12 に従い登録ユーザー アカウントを一時停止させる権利があります。

2.9

対象パートナーには、自らのログイン データを注意して扱い、第三者に開示したり、第三者または他の人が当該ログイン データを使用することなくアクセスすることを可能にしたりしない義務があります。対象パートナーは、これらの義務を果たさなかった場合、自らに責任がないことを証明できない限り、第三者による自らの登録ユーザー アカウントの無断使用に伴う各活動について法的責任を負うこととなります。対象パートナーは、自らのログイン データを無権限の当事者または人に知られた恐れがあると信ずるに足る理由のある場合、自らの登録ユーザー アカウントのパスワードを変更する義務があります。

2.10

通知は、いずれも、登録ユーザー アカウントに関連付けられている電子メール アドレス宛に電子形式で送信しなければなりません。

2.11

対象パートナーは、自らの登録ユーザー アカウントを介して行われるすべての活動について法的責任を負わなければなりません。

3.対象利用契約

3.1

Bosch と対象パートナーの間で締結される対象利用契約は、条項 2.5 に規定の方法で合意されるもので、対象ポータルへのアクセスやその利用は、対象利用契約に従って行う必要があります。

3.2

対象パートナーは、対象利用契約を締結することで、本利用規約の条項 4 に定められている対象サービスを注文および利用する権利を取得できます。

3.3

Bosch は、その技術力や運営能力の範囲内で可能な限り、対象ポータルを、絶え間なく利用できる状態に保てるよう努めますが、対象パートナーに、当該状態に保たれるよう求める権利が付与されることはありません。Bosch は、ダウンタイム、メンテナンス作業、追加的な開発作業、更新およびアップグレード作業、または機能不良により対象ポータルへのアクセスや対象サービスの利用が損なわれないことを保証できません。Bosch は、対象ポータルや対象サービスを可能な限りユーザーフレンドリーなものにできるよう相当の努力を尽くします。対象ポータル / 対象サービスの利用は、技術的な機能不良 (停電、ハードウェアやソフトウェアにおけるエラー、データ通信回線における技術的な問題など) により一時的に制限または中断される場合もあります。

3.4

不可抗力事象または Bosch が管理できない不可避な事象、すなわち、

相当の努力を尽くしても回避し得ず、

細心の注意を払っても予見し得ない事象であって、

Bosch による本利用規約に基づく義務の履行を著しく困難にするか、完全にまたは部分的に不能にするような、火災、武力衝突、戦争、総動員が必要な事象、暴動、徴用、没収、禁輸措置、Bosch またはそのサプライヤーに影響を及ぼす労使紛争、ストライキ、工場閉鎖、異常気象、パンデミック / エピデミック、稼働障害またはデータ トラフィック障害、ならびにエネルギー消費に関する交通機関における障害または制約といった事象によりポータル / サイトを提供できない場合、

Bosch は、当該事象が続く限り、本利用規約に基づく義務の履行を免れます。

3.5

Bosch は、対象ポータルを随時に変更、修正または閉鎖する権利を留保しています。対象パートナーに、対象ポータルの保持を求める権利はありません。Bosch は、対象パートナーの正当な利益を考慮して行動するよう努めます。Bosch は、対象ポータルの利用を一時的に停止する場合でも、本利用規約の条項 4.3 に従い有料の対象サービスを提供する義務は履行します。

4.対象サービスや保証

4.1

対象ポータルはオンライン プラットフォームであり、Bosch は、対象ポータルを介して、対象パートナーが、特に、アプリケーション (SDK 利用) 、カスタマイズ サービス、分析およびダッシュボード サービス、通信およびメール送受信サービスなどのの開発および公表に必要な支援を得られるような対象サービスを提供します。

4.2

対象ポータルや対象サービスは、無料で提供される場合、「現状のまま」の状態で提供され、Bosch は、重要な瑕疵および / または権原に係る瑕疵について意図的に隠蔽していた場合でない限り、当該瑕疵の不存在についていかなる形でも保証しないため、対象ポータルや対象サービスに絶え間なくアクセスでき、それらを絶え間なく利用できることについては、いかなる保証や権利も存在しません。

4.3

対象サービスが無料で提供されない場合の保証は、別段の定めに沿って行われます。

4.4

対象パートナーが特定の対象サービスを注文する場合には、当該対象サービスの説明 (機能説明を含みます) や用途および利用制限に関する定めを含む、当該対象サービスと関係のある他の規則や仕様 (以下「適用仕様等」といいます) も別途適用されます。またこの場合 Bosch と対象パートナーは、該当する対象サービスに関して、別段の契約 (以下「本サービス契約」といいます) により合意する必要があります。

4.5

「対象コンテンツ」 (対象ポータルや対象サービスを介して提供されるあらゆる情報をいい、具体例には、関連文書を含むソフトウェア (コンピューター生成の画像やソース コードを含みます)、ソフトウェアの各種機能、API、データ、テキスト、音声、動画または画像、サンプル コード、ソフトウェア ライブラリ、コマンド ライン ツール、概念実証、テンプレートおよび他の関連技術のうち、対象ポータルへのアクセスや、処理、保管またはホスティングを目的とする対象サービスや登録ユーザー アカウントの利用に関連して対象パートナーが Bosch に引き渡すもの (これには、登録ユーザー データも含まれます。また以下においては、これらを「対象パートナー コンテンツ」といいます) は、対象利用契約の期間中、Bosch により保管され、定期的にバックアップされます。対象パートナーは、財務会計や税務に関する記録の必須保持期間の遵守について全責任を負う必要があります。

5.対象パートナーの義務

5.1

対象パートナーには、求められた相応の協力を速やかに行う義務があるため、対象パートナーには、

a) 割り当てられたあらゆる初期パスワードを、自分しか知らないパスワードに即時に変更する義務があります。対象パートナーは、対象ポータルへのアクセスに必要なデータを慎重に保管し、ポータルへの無断アクセスを防止する必要があります。対象パートナーは、自らのアクセス データが第三者に知れたと思われる場合、その旨を Bosch に対し遅滞なく通知する義務があります。

b) ユーザー登録後に登録データの変更が生じた場合、登録ユーザー アカウント内の情報をただちに訂正する義務があります。

5.2

対象パートナー自身 (や、対象パートナーの登録ユーザー アカウントを利用して行動するサブユーザー) による次の行為は禁じられています。

a) Bosch が提供している対象ポータル、対象サービスまたは技術的な配信システムの非公開部分に意図的にアクセスしたり、当該部分を意図的に改竄または利用したりすること。

b) 何らかのロボット、スパイダー、スクレーパー、またはその他類似の自動データ収集 / 抽出ツール、プログラム、アルゴリズムもしくは手法を用いて、文書化されている API エンドポイント以外の部分を介し対象ポータルおよび / または対象サービスのいずれかの部分を対象とする検索、アクセス、取得、コピーまたは監視を行うこと。

c) ウイルス、ワーム、トロイの木馬もしくは他の汚染的 / 破壊的機能を含むファイル、または対象ポータルや対象サービスの適正な作動を妨げるファイルを投稿または伝送すること。

d) 対象ポータルや対象サービスに使用されているか、それらの構成要素となっているソフトウェアまたは専有アルゴリズムのソース コードの解読、逆コンパイル、リバースエンジニアリング、発見または判定を試みること。

e) 対象ポータルや対象サービスの脆弱性の証明、スキャンもしくはテストを試みること、対象ポータルや対象サービスを守るためのセキュリティー措置もしくは認証手続きに違反すること、または当該措置もしくは手続きを毀損させたり、迂回したりすること。

f) 対象ポータルや対象サービスをフレーム化するか、それらのミラーを作成すること。

g) 対象ポータルや対象サービスのアプリケーション、機能もしくは利用を妨げるような仕組み、ソフトウェアもしくはルーチンを使用すること、あるいは対象ポータルや対象サービスを介して保管もしくは伝送される何らかのシステム、データもしくは通信内容に被害をもたらすこと、異常な負荷をかけること、大きく干渉することや、それらを内密に傍受または不正取得することに寄与する仕組み、ソフトウェアもしくはルーチンを使用すること。

6.利用権

6.1

Bosch は、所定の期間中に限り、本利用規約の条項 13.1 に従い、本利用規約や (対象サービス契約に定められている) 個々の対象サービスに関する固有の規則のみに従って対象ポータルにアクセスしたり、対象サービスを利用したりすることを許諾内容とする、限定的かつ非独占的で、サブライセンスの付与と譲渡は不能だが撤回は可能な権利を、対象パートナーに対し付与します。

6.2

Bosch が、利用可能な対象ポータルや対象サービスの新版、更新版、アップグレード版、修正版または機能拡張版を提供したり、対象ポータルや対象サービスに関する他の変更を実施したりする場合には、この条項 6 の定めも適用されます。

6.3

対象パートナーは、本利用規約に従い明示的に付与されたものではない権利や、対象サービス契約の適用を受ける固有の対象サービスに関して明示的に付与されたものでは権利を行使できません。対象パートナーに、本利用規約が認めている範囲外の用途に対象ポータルや対象サービスを利用する権利、または対象ポータルや対象サービスを第三者に提供する権利はありません。特に、対象パートナーが、対象ポータルおよび / または対象サービスを複製したり、期間限定の用途 (特に、リースまたは貸与) に用いたりすることは認められていません。

6.4

対象パートナーが、この条項 6 の定めに違反した場合、Bosch は、条項 12 に従い対象パートナーによる対象ポータルや対象サービスへのアクセスを一時停止することで当該違反状態が解消される場合、当該停止を行う権利を取得します。当該停止を行う場合には、その旨を事前に対象パートナーに対し通知しなければなりません。対象パートナーが、この条項 6 の定めに反する行為を繰り返している場合、Bosch は、当該違反行為が、対象パートナーに帰責する行為でない場合でなければ、条項 13.3 に従い、正当な理由により登録ユーザー アカウントを閉鎖する権利を取得します。

7.知的財産、オープン ソース ソフトウェア (FOSS)

7.1

対象ポータルおよび対象サービスに付帯する権利、権原および受益権や、それらに関連する技術および知的財産に係る権利は、いずれも Bosch やそのライセンサーに帰属します。

7.2

対象パートナーが、対象ポータルまたは対象サービスに付帯する、秘密保持、著作権、商標権、特許権または他の知的財産権に関する通知や表示を削除することは認められていません。

7.3

対象ポータルや対象サービス内で使用されている無料のオープン ソース ソフトウェア (FOSS) コンポーネント (適用される FOSS ライセンス条件を含みます) については、FOSS ライセンスに係る義務の履行を求める場合、対応する対象サービスの範囲または適用仕様等内に例示しなければなりません。

8.対象パートナー コンテンツ

8.1

対象パートナーは、対象ポータルまたは対象サービスを介して対象パートナー コンテンツを提出、アップロード、共有、公開、送信または提供することで、所定の期間中に限り、本利用規約の条項 13.1 に従い、著作者名を明示することなく、本利用規約に従って自らの義務を果たすのに必要な用途にのみ対象パートナー コンテンツを使用することを許諾内容とする、ライセンス料を一括して支払えばロイヤルティは不要の、サブライセンス可能で非独占的な、世界中で行使できるライセンスおよび権利を Bosch に対し付与することとなります。この使用権には、特に、下記を行う権利が含まれています。

a) Bosch、または Bosch から保管業務を受託した第三者が、自国または国外のサーバーにて対象パートナー コンテンツを保管すること。

b) 対象ポータルもしくは対象サービス (またはそれらの一部分) を介して対象パートナー コンテンツを再現、修正、改作、適度化および公開 (特に、公演および公示) すること。Bosch には、条項 13.1 に従い所定の期間中に公開および配信された公開物、素材および / または他の公演物を削除または無効化する義務はありません。

8.2

対象パートナーは以下について保証する必要があります。

a) 本利用規約に基づきすべての権利を Bosch に付与する必要のある対象パートナー コンテンツについては、すべての権利および権原を自らが所有していること。

b) 対象パートナー コンテンツは、本利用規約または準拠法に反しないもので、第三者の知的財産権を侵害または不正流用しないものであること。

c) 対象パートナー コンテンツは、ウイルス、ワーム、マルウェア、トロイの木馬または他の汚染的 / 破壊的機能を含まないものであること。

8.3

対象パートナーには、本利用規約の条項 4.5 に従い対象パートナー コンテンツについて Bosch が果たすべき義務に支障が及ばない方法により、当該コンテンツを、代替記憶媒体を用いて定期的にバックアップする義務があります。

8.4

対象パートナーは、対象ポータルもしくは対象サービス (またはそれらの一部分) を介して対象パートナー コンテンツを再現、修正、改作、適度化および公開 (特に、公演および公示) することや、Bosch 運営のウェブサイト、ソーシャル ネットワーク サイトおよび類似のポータル (Facebook、Google、Stack Overflow、LinkedIn、Twitter など) 上にて当該コンテンツを公開することを目的とする場合に限り、所定の期間中において、本利用規約の条項 13.1 に従い、対象パートナー コンテンツの画像、動画およびテキストのみを使用することを許諾内容とする、ライセンス料を一括して支払えばロイヤルティは不要の、サブライセンス可能で非独占的な、世界中で行使できるライセンスおよび権利を Bosch に対し付与するものとします。Bosch には、条項 13.1 に従い所定の期間中に公開および配信された公開物、素材および / または他の公演物を削除または無効化する義務はありません。

9.第三者コンテンツ

9.1

対象ポータルまたは対象サービスのコンテンツには、Bosch が提供元であるものと、対象パートナーまたは第三者が提供元であるものがあります。以下においては、対象パートナー コンテンツと第三者のコンテンツを「第三者コンテンツ」と総称します。Bosch が、第三者コンテンツの網羅性、正確性および合法性について精査したり、当該コンテンツを自社コンテンツとして採用したりすることはありません。特に、Bosch が、第三者コンテンツの安全面に関する検査を行うことはありません。この定めは、第三者コンテンツの質や特定目的への適合性や、第三者コンテンツ (またはその一部分) が外部ウェブサイトにリンクされており、フレーム化を介して閲覧可能なものである場合にも適用されます。

9.2

条項9.1 の定めにかかわらず、Bosch は、本利用規約に反する行為または第三者コンテンツの違法性もしくは不正確性について合法的な形で通知を受けた場合、その内容について精査し、必要であれば、当該問題の解消に適切な措置を講じます。特に、不法なまたは不快な第三者コンテンツについては、Bosch により削除されます。

10.法的責任

10.1

Bosch には、以下の場合に、制定法の定めに従って行動する法的責任があります

a) 自らの故意または重大な過失が原因で生じた事態に対処すべき場合。

b) ドイツ連邦共和国製造物責任法または適用される他の必須法の定めに従って対処すべき場合。

c) Bosch が保証すべき事態が生じた場合

d) 死亡事故、人身事故、物損事故が生じた場合。

10.2

その他の不注意により物的損害や金銭的損害が生じた場合、Bosch や、Bosch がその義務を履行するために契約した第三者は、重大な約定義務の不履行を犯した場合に限り、対象パートナーが本利用規約に同意した時点で、典型的な契約において生じ得る損害として予見できた損害の額を上限として法的な賠償責任を負う必要があります。重大な約定義務とは、まずはその義務が履行されないと該当契約が適切な実施されない可能性のあるような、典型的な契約においては特徴的な義務であって、対象パートナーもその履行を期待しているような義務 (以下「重大な義務」といいます) をいいます。

10.3

条項 10.1 の定めにかかわらず、重大な義務が不注意により履行されなかったと対象パートナーが立証した場合に、同一契約年度中に生じたあらゆる損害について Bosch が法的な賠償責任を果たすべき額は、損害が生じた年度中に対象パートナーが登録ユーザー アカウントに関して負担した料金等の全額と、契約年度当たり 50,000 ユーロのいずれか多い方の額に制限されます。契約年度とは、ユーザー登録日から 12 か月の期間と、その後のユーザー登録応当日から 12 か月の期間をいいます。

10.4

本利用規約の締結日の時点で存在していた瑕疵については、BGB の条項 536a の、損害に対する無過失責任に関する定めが適用されません。

10.5

さらに Bosch の法的責任も免除されます。

10.6

Bosch は、対象パートナーが、本利用規約の条項 8.3 に基づくバックアップを怠り、相当の努力を尽くせば失われた対象パートナー コンテンツを復元できる状態を維持していなかった場合、当該コンテンツの喪失についていかなる法的責任も負いません。

10.7

法的責任の制限に関する上記の定めは、Bosch がその義務を履行するために契約した第三者が犯した過失や、Bosch またはその関連会社等の従業員、代表者および関係法人が私的に法的責任を果たすべき事項にも適用されます。

11.賠償

11.1

対象パートナーには、以下に起因するか関連する第三者からの請求、法的責任、損害、損失、経費負担 (相当額の弁護士 / 会計士報酬負担を含みますが、これらに限定されません) により Bosch に及んだ損害等を賠償し、Bosch を当該損害等から防御および保護する義務があります。

a) 対象パートナーによる本利用規約もしくは準拠法規制に反する行為、または対象パートナー コンテンツの利用に起因するそれらに反する状態。

b) 対象パートナーが、第三者の権利を侵害するような方法で対象ポータルまたは対象サービスを利用したこと。これには、対象パートナーが決済サービスを利用したことに関連するか起因して何らかの種類の怪我、損失または損害が生じたというケースを含むものの、これらに限定されない類似ケースも含まれます。

c) 対象パートナー コンテンツ、または対象パートナー コンテンツとその他アプリケーションや第三者製品との組合せに関連する申立て。これには、対象パートナー コンテンツまたはその利用、開発、企画、制作、広告もしくはマーケティングを介して第三者の権利が侵害または誤用されたとする申立ても含まれます。

d) 第三者によるオープン ソース ソフトウェアの利用

e) 対象パートナーが、適用されるデータ保護法や、両当事者が適用について合意済みであるとして本利用規約もしくは他の関連文脈に明示されている他のデータ保護法に違反したこと、または対象パートナー コンテンツにより当該法律が侵害されたこと。

f) 対象パートナーが、適用される輸出および再輸出に関する法律や制裁措置に違反したこと。

g) 適用される税法の要件が満たされなかったこと。

上記の義務は、該当する申立てまたは損害が対象パートナーに帰責しないものでない限り果たす必要があります。

11.2

Bosch は、上記の申立てが生じた場合、その旨を遅滞なく対象パートナーに伝え、必要な防御を対象パートナーに対し求めなければなりません。Bosch は、対象パートナーによる対応を、妥当な形で支援しなければなりません。

12.一時停止

12.1

Bosch は、相当の根拠に基づき以下のように判断した場合、対象パートナーによる対象ポータルおよび / または対象サービスへのアクセスを一時停止することができます。

a) 対象パートナー コンテンツおよび / または対象パートナーによる対象ポータルおよび / または対象サービスの利用が、

  • 対象ポータル、対象サービスおよび / または第三者にセキュリティ リスクをもたらすと判断した場合。
  • 対象ポータルおよび / もしくは対象サービス、または第三者のシステムもしくは対象コンテンツに悪影響を及ぼし得ると判断した場合。
  • 準拠法違反または第三者権利の侵害につながると判断した場合。
  • Bosch、Bosch の関連会社等または第三者に法的責任をもたらし得ると判断した場合。
  • 不正行為に該当し得ると判断した場合。

b) 対象パートナーが本利用規約に違反していると判断した場合。

c) 対象パートナーが、要料金対象サービスに係る支払い義務の履行を、30日を超えて怠っていると判断した場合。

d) 対象パートナーが、通常業務を終了した、自らの資産について債権者を受益者とする譲渡もしくは類似の処分を行った、または破産手続き、組織再編、清算手続き、解散手続きもしくは類似の法的手続きの対象になったと判断した場合。

12.2

Bosch は、喫緊の対応が必要である深刻な問題なため至急対応する必要があり事前通知を行う時間がない場合でない限り、上記の一時停止を行う前に、対象パートナーの登録ユーザー アカウントに関連付けられている電子メール アドレス宛に通知メールを送る方法でその旨を対象パートナーに対し通知しなければなりません。

12.3

上記の一時停止は、対象パートナーが、その原因である問題を是正し、その旨を Bosch に通知した場合に解除されます。

12.4

Bosch が行使できる、対象パートナーによる対象ポータルおよび / または対象サービスへのアクセスを一時停止する権利は、条項 13 に基づき対象利用契約を解除する権利や、準拠法に基づき行使できる他の救済請求権に加えて Bosch が行使できる権利です。

13.対象利用契約の期間および解除

13.1

対象利用契約の期間は、本利用規約の条項 2.5 に従って開始し、Bosch か対象パートナーが本利用規約に従い解除するまで有効に存続します。

13.2

自己都合による解除

a) 対象パートナーは、理由の如何にかかわらず対象利用契約を随時に解除し、すべての対象サービスに係る登録ユーザー アカウントを閉鎖することができます。

b) Bosch は、具体的な理由がある場合に、3 か月前までに通知することで、該当暦月の末日をもって、対象利用契約を解除 (し、すべての対象サービスに係る登録ユーザー アカウントを閉鎖) することができます。この場合でも、Bosch が本利用規約の条項 12 に基づき行使できる、対象パートナーの登録ユーザー アカウントを一時停止する権利には影響が及びません。

13.3

正当な理由による解除

a) 両当事者が行使できる、正当な理由がある場合に予告なく対象利用契約を解除し、すべての対象サービスに係る登録ユーザー アカウントを閉鎖する権利には影響が及びません。

b) 正当な理由とは、特に、いずれかの当事者が本利用規約に明示されている義務を完全に怠っている場合や、対象パートナーが、対象ポータルまたは対象サービスを本利用規約に反する方法で利用している場合に、Bosch が、相当の是正期間を設けてそれらの是正を求めたにもかかわらず、当該期間を経過してもそれらが是正されなかったことなどをいいます。

13.4

解除の効果

解除日をもって次の効果が生じます。

a) 対象サービスを含む対象ポータルへのアクセスが不能になります。

b) 解除日までに生じた料金や課徴金については、解除日前に始まり解除日後に完了した仕掛作業に係る料金や課徴金を含め、対象パートナーが引き続き支払い責任を負うこととなります。

c) 対象パートナーが本利用規約に従い得た許諾はいずれも失効します。

d) Bosch は、対象パートナー コンテンツを保管およびバックアップする義務を免れます。対象パートナーには、解除日までに対象パートナー コンテンツの安全を確保する責任があります。

14.秘密保持

14.1

両当事者は、本利用規約に基づく法的な関係を基礎とする活動の過程で知ったあらゆる秘密情報の秘密性を厳格に保持し、当該情報を、合意済みの約定用途にのみ使用することに同意しなければなりません。この定めにある「秘密情報」 とは、特に、あらゆる仕様、説明、素描、図面、デザイン、パターン、サンプル、データ、価格やその一部分、計算、発明、公式、プロセス、計画、プログラム、モデルや、最新情報にも反映されていない知識、経験およびノウハウを含む、経済的な、商業的な、技術的なまたはその他の観点から秘密にすべき内容を含む情報であって、両当事者のいずれかが相手方当事者に対し開示する、記録、保管または伝送の形式は問わず、秘密である旨が明示または黙示されている情報かどうかも問わない情報をいいます。秘密である旨が明示されている情報は、いかなる場合でも、この条項 14 に定められている秘密情報としてみなされます。両当事者が、相手方当事者の秘密情報を対象とする知的財産権の登録を模索することは禁じられています。

14.2

公的当局より、上記の定義を満たす秘密情報の提供を求められた場合には、その事実を、提供前に、情報の保有者である当事者に対し、法的に可能な範囲内で遅滞なく伝えなければなりません。

14.3

以下に該当するものであると証明できる知識および情報については、本利用規約の条項 14 に定められている秘密保持義務が生じません。

a) 被開示当事者に対する開示の時点で公知または最新情報の一部分となっているもの。

b) 開示の時点で被開示当事者にとっては既知であるもの。

c) 被開示当事者に対する開示以降に、被開示当事者の過失によらない方法で公知または最新情報の一部分となったもの。

d) 該当情報や知識を自由に開示できる善意の第三者が開示または提供するもの。

e) 開示当事者からの書面による明示的な事前承認を経て第三者に回付、開示または提供されるもの。

f) 被開示当事者が秘密情報を把握することなく個別に生み出すもの。

14.4

各当事者は、以下の場合、自らの従業員や関連会社等に対し秘密情報を開示できます。

a) 対象利用契約または対象サービス契約の目的を果たすには開示が必要な場合。

b) 秘密情報の被開示当事者が、本利用規約の条項 14.5 に基づき秘密保持義務を果たすのに必要な場合。

14.5

最低でも、本利用規約の条項14.1 から 14.3 の適用により得られる水準と同等の保護を実現できるような契約および / または法的条件により、自らの従業員や関連会社等に対し、本利用規約の条項14.1 から 14.3 に従って秘密性を保持するよう義務付けていない各当事者には、当該義務付けを行う義務があります。

14.6

本利用規約の条項 14 に基づく権利や義務は、本利用規約の条項 14.3 に定められている例外の証がない限り、対象利用契約の解除または登録ユーザー アカウントの閉鎖による影響を受けません。

15.データ プライバシー

15.1

両当事者は、適用されるデータ保護法 (特に、欧州連合一般データ保護規則 (EU/2016/679) に従うとともに、各々の従業員が、その活動においてすでに一般的なデータ保護義務を負っている場合でなければ、彼らに対し、本利用規約に基づく契約関係やその実施に関する行動において、準拠法に基づきデータ プライバシーに関する義務や秘密保持義務を果たすよう義務付けなければなりません。

15.2

個人データを処理する対象パートナーは、準拠法規制に従って当該処理を行う権限があることと、必要なあらゆる同意、承諾および許諾を得ているか、Bosch による本利用規約に基づく作業 (準拠法に基づく特別な保護の対象となり得る、対象パートナーの最終顧客や従業員といった、関係するあらゆる個人および / または第三者の個人データや他の私的なデータへのアクセスおよびその処理など) を可能にするのに有効な方法で該当する第三者と必要な契約を結んでいることを保証しなければなりません。

15.3

Bosch は、対象利用契約または対象サービス契約の実施に必要な場合か、準拠法に基づき認められている場合に限り、対象パートナーに関する個人データを処理しなければなりません。対象パートナーは、このような個人データの収集および処理について認め承知しているものとみなされます。個人データ処理に関する情報は、対象ポータルや対象サービス サイトのデータ保護に関する通知欄で確認できます。

15.4

本利用規約の条項 15.1 から 15.3 に基づく義務は、対象パートナーのデータが Bosch の影響下にある限り存続し、本利用規約の条項 13 に従い対象利用契約が解除された日以降も存続します。

16.輸出規制の遵守

16.1

対象ポータルへのアクセスや、対象サービスおよび対象パートナー コンテンツの利用は、国内外の輸出および再輸出に関する規制法および制裁措置の対象となる場合があります。対象パートナーは、ドイツ連邦共和国、欧州連合、アメリカ合衆国の法令や、所在国の各法域に適用され得る他の法令を含むもののこれらに限定されない、適用される輸出および再輸出に関するあらゆる規制法や制裁措置に従うことに同意する必要があります。

16.2

対象パートナーは、ドイツ連邦共和国、欧州連合、アメリカ合衆国または他の関係法域の法規制に基づく禁止または制裁の対象となっている場所、法人または個人に対し、直接または間接的に、対象ポータルや対象サービスへのアクセス権を提供してはなりません。

16.3

対象パートナーは、ドイツ連邦共和国、欧州連合、アメリカ合衆国または他の関係法域において適用される輸出または再輸出に関する法規制に反する形で、対象ポータルをにて提供される対象コンテンツまたはそのコピーもしくは改作物あるいは対象サービスを利用したり、輸出または再輸出したりしないことに同意する必要があります。

16.4

対象パートナーは、対象ポータル、対象サービス、またこれらを介して得られるデータ、情報およびソフトウェアを、直接または間接的に、核兵器、化学兵器もしくは生物兵器の拡散、ミサイル技術の開発、または他の軍用として使用しないことに同意する必要があります。

16.5

対象パートナーは、外国の貿易規制法に反する自らの行為に起因するか関連する法的責任、請求、法的手続き、法的措置、罰金、損失、費用負担、経費および損害により Bosch に及んだ損害等を賠償し、Bosch を当該損害等から防御および保護しなければなりません。当該費用および経費には、(i) 調査費用、(b) 当局が課す罰金、または (c) 侵害を理由に求めた法的助言の報酬などが含まれますが、これらに限定されません。

16.6

この条項 16 の効力は、Bosch と対象パートナーの間で締結される対象利用契約の解除または取消し後も存続します。

17.変更

17.1

Bosch には、随時に、対象ポータルのブランドを変更する権利、無料提供中の対象ポータルや対象サービスを修正する権利、新たな対象サービスを無料でおよび / または有料で提供する権利、対象サービスの無料提供を中止する権利、本利用規約を変更する権利があります。Bosch は、いかなる場合でも、対象パートナーの正当な利益に配慮して行動しなければなりません。

17.2

Bosch は、接続ネットワーク、デバイスもしくはコンピューターの技術要件を満たすため、法規制の改正に対応するため、またはさらなる開発のために必要な場合、有料対象サービスや本利用規約を修正できる権利を留保していますが、有料対象サービスの基本機能や基礎となる特徴については保持しなければなりません。

17.3

上記の変更が、変更日までに生成されたデータの使いやすさに制約をもたらすものであるか、他の不利益または追加料金 (改作料金など) をもたらすものである場合には、変更予定日の 30 暦日前までに、変更について電子メールで対象パートナーに通知しなければなりません。対象パートナーは、当該通知の受取日から 30 日以内にその内容に対し異を唱えなかったか、当該 30 日の経過後も対象ポータルや対象サービスの利用を継続している場合、当該 30 日の期間の満了日をもって当該変更に同意したこととなります。異議なき場合、契約関係は、変更後の条件に従って存続します。対象パートナーが変更に異を唱えた場合、Bosch は、1 か月の通知期間を経て、対象利用契約を解除し、すべての対象サービスに係る登録ユーザー アカウントを閉鎖する権利を取得します。

18.法規制遵守

18.1

対象パートナーは、本利用規約のみに従って対象ポータルにアクセスし、対象サービスを利用することができます。

18.2

対象パートナーは、著作権法、商標法、反トラスト法、競争法、輸出規制法、データ保護法、または該当法域に適用される他の法律を含むあらゆる準拠法に従い、第三者と締結している契約の内容と相反しない方法で、対象ポータルにアクセスし、対象サービスを利用しなければなりません。対象パートナーには、あらゆる準拠法規制に従って対象ポータルにアクセスし、対象サービスを利用していることを証明する責任があります。

18.3

対象パートナーは、基本的には国際的な人権の保護、団体交渉権、強制労働や児童労働の撲滅、契約および雇用時における人材差別の排除、環境保護責任および腐敗行為防止と関係のある国連グローバル コンパクトの原則に従って対象ポータルにアクセスし、対象サービスを利用しなければなりません。国連グローバル コンパクトの詳細は、www.unglobalcompact.org.

19.準拠法や紛争解決地

19.1

本利用規約に基づく両当事者の関係には、ドイツ連邦共和国の法律のみが適用されます。国際物品売買契約に関する国連条約 (CISG) が適用されません。

19.2

本利用規約に従い締結される対象利用契約または対象サービス契約に起因するか関連する紛争の法的な解決地は、ドイツ連邦共和国シュトゥットガルト市のみとなりますが、Bosch には、対象パートナーの営業地にて対象パートナーに対し訴えを提起する権利もあります。この権利の行使により、必須の紛争解決地に影響が及ぶことはありません。

20.雑則

20.1

本規約の公式言語は英語であり、本利用規約を他言語に翻訳したものは、対象パートナーによる情報確認用としてのみ使用できます。本利用規約の各言語版の定めが相反する場合、英語版の定めが適用されます。

20.2

対象パートナーが、Bosch から書面による事前承認 (不当に留保してはならない) を得ることなく、本利用規約に基づく義務のすべてまたは一部分の履行を委託することはできません。

20.3

本利用規約または対象サービス契約のいずれかの定めが無効となった場合でも、残りの定めの効力に影響はありません。両当事者は、無効となった定めを、当該定めがもたらすはずであった経済的な効果に可能な限り近い効果をもたらす有効な定めと即時に置き換えることで合意しています。この定めは、いずれかの条項が強制不能となった場合か、各契約の内容に差異がある場合にも適用されます。